ゲストスピーカー講義 高島太士様
みなさん、こんにちは!!青木ゼミ4年の伊藤優里です!先日11月11日の5限に行われたゲストスピーカーの公開授業について報告させていただきます。今回は課題解決のタネを動画で表現する「ドキュメンタリスト」としてご活躍されている高島太士様からお話を頂戴致しました。
私が所属する青木ゼミでは現在、ストーリーテリングについて知識を深め、実際の企業、商品を使用し、自分たちでストーリーテリングを実践することを行なっています。ストーリーテリングとは企業が商品やサービスを端的に紹介するのではなく、ストーリーや実際のエピソードを交えて紹介する手法です。
今回はよりよいストーリーテリングの作品を作るために、多くの人に共感を生むストーリーテリングを作成されている、著名な高島太士様からストーリーテリングで大切なことや過去に作成した作品についての意図などたくさんのことを教えていただきました。またゼミ生の質問に対しても親身になって答えていただき、ゼミ生一同ストーリーテリングについての知識、作成の極意などの見識について深めることができました。
そして私が高島様の講演で印象的だったことが、「人は勇気出す瞬間が美しい」とおっしゃられていたことです。この説明を聞いて、確かに挑戦や一歩踏み出す人の姿は美しく共感を生みやすいなと感じました。私も今後チームでストーリーテリングしていく際に高島様の言葉を大事に作成したいと思いました。
また「ストーリーテリングの作品はときに誰かを傷付けることもある。」とも実際の作品例を挙げて説明してくださりました。私自身、作品例自体とても素敵なストーリーテリングだと感じましたが、少数の人には批判されてしまう、傷付けてしまうことを知り、より多くの人に共感を生むことの難しさや、ときには傷付ける要素がなければ成り立たない難しさを感じました。
最後に今回の授業は、公開授業のためゼミ生に関わらず、社会人、他ゼミ生など多くの方が聴講しにきており、高島様の凄さ、関心度の高さをより感じました。今後は高島様に教えていただいたことを元に、ゼミ生一丸となりストーリーテリングの作品を作成していきたいと思います。
ご愛読ありがとうございます。下記に高島様の紹介記事を掲載せさせていただきます
【高島様の作品動画】
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